2月25日(日)、午前便、お客様２名の釣果。

きょうは雨が降り、操船中も鴨居港から出て20km先の印南の光は見えるも40km先の日ノ岬の灯台は見えず、慎重に船を走らせました。

シャクシでは、沖出しの潮の様に感じるも、浅場と深場の間に、上り潮と下り加減の潮がせめぎ合い、はっきりとした『波と波がぶつかり合う潮目』が出来上がってました。普段は『消えにくい泡のある潮目』や『潮目の音だけ』なんだけど。

前半・中盤は仕掛けが沖へ流れて、釣り餌もほぼ取られず、生命反応無しの状態でしたが、後半は上り潮が勝り潮目が北上してきたところ、竿先が海面に突き刺さるアタリ！竿を立て直す前にバキンッと竿が折れた音と勘違いするほど音を立てて道糸を切っていきました。少し魚が相手してくれたと仕掛けを作り直し、数投の後に大きいアタリ！　やり取りしながら覗き込むとキラリとシマアジが光ってました。　その後はグレも釣れてホッとしました。冷たい雨の中、お疲れさまでした。またよろしくお願いいたします。

ご乗船ありがとうございました。